2008年11月25日火曜日

映画‘落下の王国’

原題  The Fall
監督  ターセム
主演  カティンカ・ウンタール、リー・ベイス

物語は5歳の肩を怪我した少女が、これまた落下して怪我した自殺願望のスタントマンと病院で知り合う。スタントマンは少女を引きつけ、薬を盗ませる為に、叙事詩を物語る。

この壮大な叙事詩の描き方が半端でなく素晴らしい。世界遺産を含み、CGではなく、25か国で実際に撮影されたとか。
また、子役のカティンカ・ウンタールは動きや表情が自然で、つたない英語を使い、物凄く可愛らしい。

最後は叙事詩と実際の二人が物語りに同化していき、現実の世界に戻っていきます。

評判はイマイチの映画ですが、映像的に美しく、内容もとてもいい映画でした。

0 件のコメント: