演出 宮藤官九朗
出演 市川染五郎
江戸時代の江戸が舞台。奪ったくさや(魚)の汁で、生き返った死人たちが、ゾンビ(存鼻)となり、半助はぞんびたちで、「はけん」を組織し、格安で仕事を請け負い、成功する。が、くさやの汁を作った男を刺し殺したと思っていた半助が、実は、殺されてゾンビとなっていた。
封切り翌日だったせいか、客席はいつもより埋まっていた。
ストーリーはすさまじく、ゾンビの態度や言葉の発し方が気になりました。また、扱う内容が、生と死なのに、昇華されておらず、前半はどたばたで、安っぽい笑いを取ろうするのに違和感。後半は社会問題も扱っており(歌舞伎はもともとそうなのででしょうが。)真面目。参ってしまいましたよ。
正統派が良いとは言いませんが、一寸ね。。。
「りびんぐでっど」って何かなと思っていたら、生きているけど死んでいる人間のことでした。(英語かな?)
2010年10月19日火曜日
2010年10月7日木曜日
映画「十三人の刺客」
監督 三池崇史
出演 役所広司
松平斉昭は民の心を解さず、自堕落な人間。幕府の行く末を憂う13人の刺客が、彼を殺そうと立ち上がる。
松平を演じる稲垣吾郎が巧みで、本当に嫌な人間だと思わせる。
そのほか、有名人がぞろりと顔を揃えているが、中でも、松方弘樹が時代劇に馴れている。
が、映画が進むにつれて、「荒野の七人」(七人の侍)を思い出し、画面から目が離せないのに、頭のなかはアレーっという感じ。
年配のお客さんが、かなり入っていました。
出演 役所広司
松平斉昭は民の心を解さず、自堕落な人間。幕府の行く末を憂う13人の刺客が、彼を殺そうと立ち上がる。
松平を演じる稲垣吾郎が巧みで、本当に嫌な人間だと思わせる。
そのほか、有名人がぞろりと顔を揃えているが、中でも、松方弘樹が時代劇に馴れている。
が、映画が進むにつれて、「荒野の七人」(七人の侍)を思い出し、画面から目が離せないのに、頭のなかはアレーっという感じ。
年配のお客さんが、かなり入っていました。
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