2010年3月28日日曜日

映画‘シャーロック・ホームズ’

監督 ガイ・リッチー
主演 ロバート・ダウニーJr. ジュード・ロウ

探偵ホームズとDR.ワトスンがスケールの大きな事件に挑む話。

昔、読んだ本の内容とは大違いで、今風の大爆発やら、アクションありの大規模作品です。

悲しいことに、映画半分くらいまで内容が掴めなくて、おまけに照明の暗い画面が続き、映画館から出たくなりました。(途中から全体が分かり、面白くなっていくのですが。。。)

英語のユーモアが散らばっているらしいのに、掴めなくて残念。
イギリス英語が十分、分かる人には、とっても面白いことでしょう!
 

2010年3月21日日曜日

映画‘ハート・ロッカー’

監督 キャサリン・ビグロー
主演 ジェレミー・レナー

2004年、イラクのバグダッド。アメリカ軍爆弾処理班のリーダー、ジェームズが赴任し、危険な任務を遂行する話。

見ている最中も、見終わってもぞーっとします。余りにも仕事が恐ろしく、これが実際にも行われているのですから、アメリカ国民がこれを見て、なんと思うのか!です。

女性のビグロー監督はアカデミー賞を得ましたが、同時にノミネートされた‘アバター’とはジャンルが余りにも違うので、比較するのは無理があります。

ジェームズは本国に戻っても、平凡な家庭生活を送ることは難しいのです。戦場での緊張感、やりがいに満足していて、この点が一番怖いことではないでしょうか。

2010年3月18日木曜日

御名残三月大歌舞伎


3月、4月は3部制(代金は同じ)で、第一部は実質公演1時間43分でした。いつもは5時間位拘束されて、疲れきってしまいますが、短い方のも凝縮されていて、良かったです。

演目
1.賀茂堤(かもづつみ)
2.楼門五三桐(さんもんごさんのきり)石川五右衛門は吉右衛門。舞台装置がすばらしかったです。
3.女暫(おんなしばらく)玉三郎の朗々とした長い台詞は、うーん。

2010年3月17日水曜日

埼玉県越生(おごせ)梅林




なんと沢山の梅の木があるのでしょう!どこも、かしこも梅ばかりの町です。

高さが低く抑えられており、幹も下のほうで分かれているので、若木の頃から管理されているのが分かります。

2010年3月9日火曜日

シネマ歌舞伎‘法界坊’

2008年浅草寺で小屋掛けした時の喜劇作品

物語は法界坊(勘三郎)=こじき坊主は、金と女性に目がない。「鯉魚の一軸(りぎょのいちじく、巻物)」を巡り、右往左往するが、人を切ってしまい、自分も穴に落ちて死んでしまう。

これはニューヨークでも演じられた作品で、観客は次から次へと目を見張り、飽きることはない大喜劇である。これまでのシネマ歌舞伎のなかでは、分かり易く、初めて見た連れ合いも、十分面白みを堪能できた。

が、もう少しだけ節度が欲しかったなあ。例えば、役者の顔を揶揄して笑いを誘うのは如何なものか。


でもでも、最後の花吹雪のなかの法界坊の場面はすごーい、すごーい。実際に見てみたかったお芝居です。

2010年3月6日土曜日

曽我梅林3月5日



白い梅は終わっていましたが、ピンクは盛りでした。

3月4日までが、梅まつり。ここは商業的な梅林でなく、梅を採るために植えられている木を鑑賞しに行きます。

この辺りはミカン畑が沢山あり、3月は青島という種類が最盛期で、美味しいミカンが手に入りました。

お勧めのお店‘三太郎鮨’


小田原港から直ぐ近くのお店。(昼は11時~2時まで)

すごーい行列。11時半に行ったのですが、食べ始めたのは12時40分くらいでした。

地魚刺身定食が私のお勧め。ほうぼう、カマスなど5種のお頭つきの魚のお刺身(皮があぶってあるのが、一層美味しい)と、こくのある金目の煮付けと、肉厚のアジフライ。お汁がまたまた絶品。これにチラシ丼が付きます。

2度行きたいお店って少ないのですが、ここは又挑戦します。

小田原雛まつり


3月4日まで行われていましたが、5日に行ったので終わっていました。
残念。

2010年3月1日月曜日

3月になって


紙のお雛様にも庭の水仙の花を飾りました。

お雛様は3月3日まで部屋にいます。

(長く飾るとお嫁に行けないという言い伝えがありますね。
もう行ってしまっても、しまう癖が抜けません。)

のらぼうの花


食用に去年秋に植えたのですが、誰かさんが植え替えてしまったので、育ちませんでした。

一本だけ、菜の花になりました。

梅、もうすぐ開きます


と言っても、これからが時間がかかります。

満開になると、ウグイスは声は聞こえますが、庭には来ることは珍しいです。

緑色のメジロの姿が待たれます。