2009年5月24日日曜日

映画‘天使と悪魔’

原題 ANGELS & DEMONS
監督 ロン・ハワード
主演 トム・ハンクス、ユアン・マクレガー

宗教象徴学者が、400年経って動き出した秘密結社イルミナティの手から、バチカンの教皇候補者を救おうと奮闘する歴史ミステリー。‘ダ・ヴィンチ・コード’の続編ですが、これより内容は分かりやすかったです。

前作同様、画面に目が釘ずけ。2時間半はあっと言う間です。
ストーリーの展開の速さで、エンターテイメントの魅力十分。

この映画音楽は抜群に素晴らしかったです。
映画が終わると、直ぐに、観客は席を立つ場合が多いのですが、今回は多くの人が、音楽が終わって、場内のライトが灯るまで席にいました。
聖歌隊と現代音楽が混じったような音楽です。

2009年5月21日木曜日

オーニソガラム・アラビカム

去年秋に植えた球根の一本に花が開きました。

球根の入った袋の写真は、白い花が一杯で、そうなるのと信じていたので、おやっ。

よーく見ると、写真には茎が一杯写っておりました。

ということは、球根を一杯植えなくては、イメージ通りにはならなかったということです。

さやえんどう

今が盛りです。

ドンドン実がなっています。

お皿は30センチはありますから、どんなに沢山取れたかお分かりでしょう。

長いさやえんどうは10cmはあります。でも堅くはありません。

大成功!

2009年5月16日土曜日

八重桜

御坂峠の天下茶屋。
はるか山の上にあるので、車でいくのも結構大変です。

おお、まだ桜が見られました!!!

この天下茶屋は太宰治が小説を書くために、2階に滞在していた場所です。

店の前は遠くに山が連なり、果てしなく緑で、空気の澄んだ場所です。

富士山


中央高速を走っていて、道路の柵が切れて、ちゃんと見える場所は、河口湖で降りる一寸前だけなので、ここを通るときはドキドキします。

富士芝桜まつり

本栖湖のそばの芝桜はすごーく綺麗です。

なんと言っても、富士山がいいですねえ。
気持ちいい風、真っ白い雪をかぶった青い富士山、ピンク、しろ、赤色、藤色の芝桜のじゅうたん。


(駐車場代500円、入園料500円。ここの切符を持っていくと、ふじやま温泉が1500円のところが500円引き。この温泉に帰り寄りましたが、温泉巡りの好きな私には、いいお湯に思えました。お勧めです。)

トイレの表示

現在、日本では、洋式トイレが普及しており、こんな表示を見たのは、今日初めてでした。

日本の子供たちは和式のトイレの使い方が分からず、怖がり、嫌がるという報告さえあります。

さてさて、河口湖ビジター・センターのトイレで、この表示発見。
センターを訪れる観光客の85%がタイ、中国、英語圏の人だそうです。(日本語の案内はなし)
そう、富士山は、洋式トイレに馴れていない人々とも共有する世界遺産に指定されているのです。
(ちなみに中央高速道SAのトイレにもこの表示がありました。)

2009年5月13日水曜日

庭の花

今年は色々な花や野菜の苗を大量に買ってきて、庭に植えています。

去年、庭のレイアウトを変えるべく、我が物顔のつつじを大量に刈り取り、ヒマラヤ杉を刈り落としました。

手入れを楽にするのが目的でした。大変だったけれど、正解だった気がします。

ピンクのたんぽぽ

花が枯れると、綿毛みたいな種の前触れがあります。

今が盛りかな。

名前知らない花

雑草みたいですが、そうでもない花で、芝桜を枯らして、集団で咲いています。

ゆきのした

この葉っぱはテンプラにして食べられます。

お隣の家から、勝手に引っ越してきた草です。
増えること、増えること!

日日草

淡い色の花が多いので、この色は花全体を引き締めます。
30年以上前から、暑くなると午前中だけ咲く花。

名前は知りませんが、すごく丈夫で、切っても切っても芽を出します。

夏みかん

30年近く前に植えた夏みかんに花がいっぱい咲いたのを今日発見。

ながーい間、肥料もやらなかったので、実がならないのは当然と思っていました。

沢山、花を付けたので、嬉しくて、肥料をやったゲンキンな私。

さやいんげん

この間から実がなり始めました。

一つの紫色の花からは、一つしか実がならないので、まとまらないと食べにくいことが分かりました。

当然なのに、気が付きませんでした。

母の日のプレゼント



ケーキ好きな私に、食べられないケーキのプレゼントは娘からです。

目を喜ばせてくれる嬉しいプレゼントです。

映画‘シネマ歌舞伎、野田版,研辰の打たれ’

野田秀樹の‘とぎたつのうたれ’2年前の歌舞伎座収録。
主演 中村勘三郎


話は、赤穂浪士の江戸城の事件で、あだ討ちが流行っていた頃、近江の粟津で、刀の研ぎや職人が武士になる。

口先が達者な辰が、剣術の稽古の腹いせに、家老を夜、びっくりさせて、心筋梗塞で死なせてしまい、その二人の息子があだ射ちに出るというもの。

おもしろい、おもしろい。文句なしに面白い。
なかで、民衆が興味本位に、あっちに付いたり、こっちに付いたりする恐ろしさを感じさせるのは、今も変わらない風潮も描かれています。

映画観客もかなり入っており、声を出して笑う人が沢山いた。
歌舞伎嫌いな人にも是非お勧めです。

2009年5月6日水曜日

映画‘レッド・クリフ’part2

監督 ジョン・ウー
主演 トニー・レオン、金城武

西暦208年、中国三国時代。
曹操軍と孫権・劉備軍の赤壁の戦い。孔明の知識、知恵の駆使、登場人物の勇気と決断で、戦いは曹操軍の敗北に終わる。

アジアで歴代一位のヒット作となったpart1 に続き、part2 も画面から目が離せないほど面白い。
戦闘場面が長すぎの感もあるが、女性陣の役割は心を打ち、映画館で見るダイナミックな映画である。

戦争は人間の性か、いつの世にも起こるのが恐ろしい。


2009年5月2日土曜日

デズニー・シー

昨日は久しぶりのデズニー・シー。

連休前の平日にも係らず、相変わらずの人、人、人。

今回はアラビアン・エリアを中心です。長年、乗りたかったカルーセル(メリー・ゴーランド)に乗りました。
アメリカ映画によく出てくるので、是非と思っていました。
感想?は。。。馬の上下は余り感じず、見ているほうがずっと素敵でしたが、夢かない満足。

映画‘グラン・トリノ’

原題 GRAN TORINO
監督・主演 クリント・イーストウッド

アメリカ中西部に住むウオルトは妻に先立たれる。アメリカ一番と信じて暮らす孤独なウオルトの隣に越してきたアジアのモン族一家に偏見を持っている。
が、徐々に、心を開き、最後は命を賭して、一家を救う。

映画らしい映画! 
イーストウッドは78歳ですが、益々、良い映画を作り続けています。

朝鮮戦争で13人以上を殺し、神も信じず、一人で苦しんで、それでも普通の生活をしてきた孤独な姿、そして、自ら立ち上がっていく姿。心に残る素晴らしい映画です。

ちなみに題名は車の名前です。
映画の最後にイーストウッド自身の歌が流れ、涙が自然に出てきてしまいました。