原作 山崎豊子
監督 若松節朗
主演 渡辺 謙
国民航空の労働委員長恩地(渡辺謙)は、労働争議で勝利したが、ナイロビなどの遠隔地へ10年ほど左遷させられる。日本に戻ると、ジャンボ機が墜落し、500人以上の死者を出してしまう。会社側は誠意ない態度を取り、それに逆らう恩地はまたもやナイロビ勤務になるが、そこで開放感を得る。
本はJALの内部事実を踏まえて書かれているとか。(恩地役の実在人物はジャンボ機墜落には関係してなかったが。)恩地以外の会社の人間殆どが私利私欲のために、‘ワルイ’人ばかりだ。この本が書かれてから年月が経っているのに、相変わらず同じような経営状態を考えると、あれから改革されていないのが分かる。
「沈みそうな太陽」の会社。
「沈まぬっ太陽」の恩地の心。
2009年11月11日水曜日
歌舞伎‘仮名手本忠臣蔵’
セバスチャン・サルガドの写真展
2009年11月4日水曜日
映画‘マイケル・ジャクソン THIS IS IT'
監督 ケニー・オルテガ
2009年、6月に急逝したマイケルが、1か月後のロンドン公演のために、死の6日まで続けたリハーサルの模様を、振り付け師でもあり、ロンドンの興行主でもあるオルテガが監督した作品。
とっても感動しました。
十数年もライブはなく、50歳になっているのに、変わらぬ姿、歌唱力、切れのあるダンスは、KING OF POP。スキャンダルが信じられない人柄の良さを感じました。
薬漬けだったはずなのに、元気いっぱいの姿、ロンドン公演のリハーサルは殆ど完成に近かったのに、実に惜しかった。
「I'LL BE THERE」は大人になって歌っても、子供の頃の純粋性を思い起こさせてくれました。
マイケルファンでなくても、公演がどんなに素晴らしいものか、教えてくれました。
2009年、6月に急逝したマイケルが、1か月後のロンドン公演のために、死の6日まで続けたリハーサルの模様を、振り付け師でもあり、ロンドンの興行主でもあるオルテガが監督した作品。
とっても感動しました。
十数年もライブはなく、50歳になっているのに、変わらぬ姿、歌唱力、切れのあるダンスは、KING OF POP。スキャンダルが信じられない人柄の良さを感じました。
薬漬けだったはずなのに、元気いっぱいの姿、ロンドン公演のリハーサルは殆ど完成に近かったのに、実に惜しかった。
「I'LL BE THERE」は大人になって歌っても、子供の頃の純粋性を思い起こさせてくれました。
マイケルファンでなくても、公演がどんなに素晴らしいものか、教えてくれました。
2009年11月2日月曜日
お蕎麦屋さん「冴沙」
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