2011年8月29日月曜日

八月花形歌舞伎


東雲烏恋真似琴(あけがらすこいのまねごと)     新作歌舞伎

堅物新左衛門〔橋之助)は、花魁小夜(福助)に心を奪われ、火事で死んだ小夜を忘れられず、等身大の小夜の人形に魅入られて日常生活をする。

喜劇。初めから終わりまで、館内大笑い。スピーディな運び、物語の分かりやすさ、モダンな舞台設定、勘太郎の明瞭なセリフ、七之助の美しさ。
こんな作品なら皆が歌舞伎大好きになるでしょう。マイリマシタ。




勝手にカボチャ


庭にながーいツルが這い始めました。
キュウリ?冬がん? 何かなあと思っていたら、今日、カボチャ発見!
生ゴミを埋めるので、勝手に種が発芽するんです。、

2011年8月19日金曜日

映画「ツリー・オブ・ライフ」

監督 テレンス・マリック
主演 ブラッド・ピット


1950年代のテキサスの片田舎に住む少年と、挫折感があり横暴な父親との話。

ブラッド・ピット、年取りましたねえ。イライラした自己中心的な父親が、全く違和感なく演じられております。ノスタルジックな背景は、映画「スタンド・バイ・ミー」を彷彿します。父子の葛藤はとても引きつけられます。

キリスト教が強く押し出されおり、自然の中の人間の力の素晴らしさを、これでもかと描いております。
父親との和解が、父親の仕事の解雇により、解消される結末は、映画祭出品作品としては、作品を小さくしてしまっており、残念です。

2011年8月4日木曜日

映画「ハリー・ポッター死の秘宝part2」


監督 デヴィッド・イェーツ
主演 ダニエル・ラドクリフ

最終回。ハリー等が、分霊箱を探す旅にでる話。
初回から見ていますが、一層のCG画面で、次から次へと目を見張る映画ならではの作品です。

今回は丸の内ピカデリーで鑑賞しました。画面がやたらと大きく、更に、前のほうの席しかなくて、見にくいこと! 字幕の位置が目の高さで、筋は終えたけれど、映像が上過ぎて。。。劇場選びは大切ですね。