2010年2月26日金曜日

2月大歌舞伎

11時開演を何を勘違いしたか、12時と思い込み、10時に間違いに気が付き、ダッシュで5分前に到着!

出し物
1.爪王 吹雪という名前の鷹(七之助)が赤狐と戦う話。戦いの踊りは迫力満点で息を呑み、見てよかった舞台です。今回の中で一番拍手を貰えました。

2.俊寛 内容が辛すぎですが、最後に孤島の周りがどんどん海になっていく場面はとても美しかったです。

3.口上 先代の勘三郎を忍んでの口上でしたが、全員が馴れきって口上を述べるなか、一人だけとつとつと話していました。それは玉三郎でした。

4.じいさんばあさん  仲良し夫婦が、かっとなった夫が刃物沙汰を起こし、三十数年の刑を受けて、様変わりして家に戻り、また、仲良く暮らす話。玉三郎の美しい奥さんはOKですが、おばあさんはイヤだったなあ。

あと77日で閉館です


今回は2階の一番前で見ました。4月で閉館になりますが、次の小屋はどんな風になるのでしょうか。

難点その1.今は座席がとても狭いことです。

難点その2.幕間に、上演中の話し声やビニール袋の音を出さないように、注意のアナウンスが毎回流れますが、一向にマナーが良くならないのは困りものです。

鳥の図柄の緞帳


歌舞伎公演の幕間に色々な緞帳を代わる代わる見せてくれます。

毎回でなく、時々なので、どういう時に見せてくれるのか分かりません。

図柄は桜や梅などがあり、豪華です。

2010年2月21日日曜日

三浦半島、秋谷海岸



久日ぶりにお天気になったので、ドライブしました。

三浦半島には、野菜畑、イチゴの温室、魚屋さん、三崎のマグロがあり、買い物も十分堪能できます。

菜の花も桜も咲いており、大好きな場所です。

佐島


ここには地魚を扱う魚屋さんが3軒あります。

揚がったばかりの魚。(鯖やイカも幾種類もあります。)

今日は赤いか(イカの皮が赤で、とっても美味しかったです。)と、すずきの切り身、金目とアジの開き(赤っぽい色)を買いしました。

開きは天日干しにして、作っています。

三浦桜まつり


三浦半島は春です!

桜満開。

東京の桜とは種類が違い、もう少し濃いピンクです。

2010年2月18日木曜日

映画‘アバター’

監督 ジェームズ・キャメロン
主演 サム・ワーシング

車椅子の元海兵隊員が、惑星パンドラに派遣される。そこにいるナビ族と同じ形のアバターとなり、人間とアバターを交互に変身しながら、資源を狙う人間と戦うことになっていく。

‘アバター‘は、ディズニーランドでもやっている立体に見えるめがねを掛けると浮き出る3D映画。
内容が好みでないので敬遠していたが、余りの人気に映画館に入りました。(今回見たのは、3Dでなく普通の画面です。)

すごーい!大きなスケールと豊かなイマジネーションに脱帽!!!

資源を狙い、思い通りにナビ族を動かそうとする人間は、アメリカを彷彿させる。キャメロンは、ベトナムやイラクのアメリカの姿勢を反省している?
まさかね、ただのアミューズメントでしょう。

2010年2月12日金曜日

映画‘インビクタス/負けざる者たち’

監督 クリント・イーストウッド
主演 モーガン・フリーマン、マット・デイモン

1994年、南アの大統領になったマンデラは、国の統一を図るために、弱小だったラグビーチームをワールドカップで優勝させようと、ラグビー・キャプテンと力を合わせる話である。

時代は、1998年の映画‘マンデラの名もなき看守’の続きである。
この看守の映画は実に心に残る映画だったので、比較はできないが。。。
‘インビクタス’は、イーストウッドの作品を期待して見ると、いつもの心の機微が余り感じられず、いかにもアメリカ、ハリウッド映画である。

でも、南アに行っていた人々は懐かしがるし、ラグビーファンには応えられない映画になっているようだ。

ラグビーは2本のポールの間をボールが通ると、3点追加されると初めて知った私でも、確かに、ラグビー・シーンは素晴らしかったです。

2010年2月6日土曜日

三人官女










節分が過ぎるとお雛様を飾ります。