2008年5月29日木曜日

先だっての雨の日のこと

お寿司やさんのおじいさんの板前さんが、お店の前で海産物を売っていたので、買い物をしました。

お釣りが間違えたおじいさん、「もう、目がはっきり見えないんだよ、70歳なんだから」
私、気の毒に思い「大丈夫よ、元気だして。私は71歳なんだから」
おじいさん、私をじっと見つめて「ワシより1歳お姉さんなんだー」

くだらない言葉を発した自分、そして71歳に見えた自分に落ち込みました。

映画 ‘ランボー 最後の戦場’

原題 John Rambo (’08 米国)
監督、脚本、主演 シルベスター・スタローン

軍事政権のミャンマーで、部族民を殺戮する軍人たちの蛮行。ランボーは白人女性を救うために立ち上がります。

前半はのろのろ進みますが、後半はリズミカルな戦闘シーン(R15指定は当然か)です。でも脚本の弱さか、ランボーが爆発する動機が弱すぎるので、、話題のミャンマーを舞台にしたのに、その効果が薄れています。もう少し、ダイナミックな動機付けがあれば良かったのに。。。

カレン族は現実に虐待を受けているリポートがあり、現政権の改善が強く望まれます。

2008年5月22日木曜日

映画 ‘ハンティング・パーティ’

原題 THE HUNTING PARTY

監督 リチャード・シェパード
主演 リチャード・ギア、テレンス・ハワード

ボスニア紛争後、戦争犯罪人を追跡するジャーナリストの話です。

ドキュメンタリー・タッチなのに、老いたギアの恋愛が災いして、B級作品になってしまっているので、見た後、不満が残ります。過去の事実を描くなら、社会派映画に徹すればもう少し良い作品になったのにね。

現在でも、米国は当時の戦争犯罪人を追っているが、これはポーズに過ぎないという意味の文が、映画の最後に出ます。
世界(日本も)の動きは、表向きの顔と裏の顔があり、私たちは毎日、思いも寄らない流れの上で暮らしているのでしょう。

2008年5月17日土曜日

映画 ‘最高の人生の見つけ方’

原題 THE BUCKET LIST
監督 ロブ・ライナー
主演 ジャック・ニコルスン、モーガン・フリーマン

大金持ちの自由奔放な病院経営者ニコルスンと堅実な自動車工のフリーマンが、偶然、同じ病室で、同じ余命半年と言われ、二人で残りの人生を過すためにあれやこれや。。。

有楽町の映画館で、土曜日とはいえ、幅広い観客の入りが大変良かったです。
話の筋より、二人の会話の面白さが焦点です。フリーマンがニコルスンに、いつか天国に着いた時にする質問は、NHK BS-2で不定期に放映する‘アクターズ・スタジオ’のリプケンの質問の口調まで、そっくり真似ています。この前、フリーマンがゲストだったので、余計おかしかったです。なんかお洒落な映画です。

それにしても、余命半年と宣告された時、あなたはどんな行動を取りますか?
映画のように、積極的に生きられれば本望です。‘今からでも悔いのないように生きなさい’と言われた気がします。

2008年5月6日火曜日

ワイルド・ターキー

ゴールデン・ウィーク。多摩センターでは、大規模なフリーマーケットが開かれ、これまた沢山の屋台やら何やらが出ます。

このお店、ターキーの唐揚げを売っています。絞め殺された鳥の人形がぶら下がっています。
お店の人が「押してごらん」と言うので、押すと、キュエ~ンと断末魔の鳴き声がします。

余りにリアル。食欲減退。

ブルーベリーの花

大きさは8mm位でしょうか。

果物の花の色は白が多いですね。みかん、ビワ,りんご等。