2010年2月26日金曜日

2月大歌舞伎

11時開演を何を勘違いしたか、12時と思い込み、10時に間違いに気が付き、ダッシュで5分前に到着!

出し物
1.爪王 吹雪という名前の鷹(七之助)が赤狐と戦う話。戦いの踊りは迫力満点で息を呑み、見てよかった舞台です。今回の中で一番拍手を貰えました。

2.俊寛 内容が辛すぎですが、最後に孤島の周りがどんどん海になっていく場面はとても美しかったです。

3.口上 先代の勘三郎を忍んでの口上でしたが、全員が馴れきって口上を述べるなか、一人だけとつとつと話していました。それは玉三郎でした。

4.じいさんばあさん  仲良し夫婦が、かっとなった夫が刃物沙汰を起こし、三十数年の刑を受けて、様変わりして家に戻り、また、仲良く暮らす話。玉三郎の美しい奥さんはOKですが、おばあさんはイヤだったなあ。

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