2010年5月16日日曜日

シネマ歌舞伎、二本立て


「蜘蛛の拍子舞」
玉三郎の蜘蛛役と女役。蜘蛛が出てきてからは面白く、糸が舞うのを実際に是非見たいと思います。

「身替座禅」
これは勘三郎の殿様が浮気するために、太郎冠者を身代わりにして留守をするが、妻にばれてしまう話。

殿様をアップで見るのは、舞台なら遠いから感じませんが、いやらし過ぎです。

ストーリーが面白いと映画でも十分楽しめますが、踊りなど舞台独特の雰囲気が感じられないのは残念です。

でも、三味線などが細かく見えるのは、映画の功績です。

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