2008年3月31日月曜日

本 ‘アンダルシアの12か月’

著者 江本絵門
          中日新聞社(2001年発行)1500円

中部日本放送を定年退職した著者が、色々な人の助けを得て、1年をスペインのコスタ・デル・ソルのベナルマデナで、一人で絵を描いて、過す様子が書かれています。

これって夢ですよね。一歩飛んでしまえば実現するのですから、外国行きだけでなく、夢を実現すべく勇気を出してみようかと後押ししてくれる本です。一寸古い本ですが、今でも十分通用します。

著者は、奥様と一緒の時は依存心が強く、しっかり物を見ていないのではないかと思われます。一人の時は、アンテナが張られているので、内容が濃くなるのは面白いです。

0 件のコメント: