2009年4月22日水曜日

映画‘ミルク’

監督 ガス・ヴァン・サンド
主演 ショーン・ペン

1970年代、ハーヴェイ・ミルクは自分が同性愛者だと公表し、反対派のアニタ・ブライアント等の抵抗にあいながらも、カリフォルニアで初の同性愛者の政治家となる。
が、彼をねたむ同僚の政治家に射殺されてしまう実話。

当時、この話は日本にも伝わって来たが、遠い国の話でした。
同性愛者は、マイノリティの黒人、アジア人、ヒスパニック等と同じ弱い立場で、権利を認められていないのは、人権問題だと、当時から今までの長い歴史があるので、分かります。

それにしても、ショーン・ペンがアカデミー賞を取れなかったら、映画館には行きにくい作品です。

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