監督 崔洋一
主演 松山ケンイチ
白土三平原作のコミックの映画化。
賤民カムイは忍びの世界(忍者)から逃げ出し、追人に追われる身。
漁師を助けたことから、その村に滞在するが、ここにも追人がやってきて、村人は殺され、カムイは更に逃亡する内容。
カムイは忍者なので、木をするする登ったり、飛び上がったり、自由自在。松山ケンイチは体力的にキツカッタのではないか、見ていて気の毒なくらい走り回っている。
沖縄ロケで、暑い日差しはまぶしく、美しい。
が、コミックを読んでいないためか、内容が分かりにくく、前評のごとく、骨太の映画となっていなかったのが、非常に悔やまれる。
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